1: 名無しさん 2025/04/28(月) 15:50:25.14 ID:YVh1ZjRk0
子どもの部活動「フルサポート」に保護者が悲鳴「野球部には入らないで」 「送迎」「引率」「お茶係」の重圧
東海地方に暮らす主婦、ケイコさん(仮名)にとって、部活動の手伝いは、「休日は朝から晩まで1日中つぶれてしまう。ほかのお母さんたちにも溶け込めない。苦行でした」。
ケイコさんの息子は小学5年生から地元の「スポーツ少年団」で野球に打ち込んできた。スポーツ少年団で保護者に割り振られるさまざまな「係」の仕事は「強制ではないが、やらなければならない雰囲気があった」(ケイコさん)。
送迎の車を出す「配車係」、試合中に得点パネルを回転させて得点を表示する「得点係」、スコアブックを記入する「スコア係」。毎週末試合があり、係の仕事がまわってきた。夫は忙しく、部活の係はすべてケイコさんがこなした。配車係なら、朝6時半ごろ、子どもたちを乗せて試合が行われるグラウンドに向かう。午後も試合があれば、帰りは5時ごろになる。
人間関係も難しかった。母親たちは古参のレギュラー選手の親を中心にグループができていた。高学年で入団したケイコさんの息子は控え選手で、ベンチにいることが多かった。他の親の輪に溶け込めなかった。
ケイコさんの息子は今春、中学校に入学した。野球部は全国大会に出場する強豪だ。これまでの「係」のほか、スポーツドリンクを用意する「お茶係」も加わる。コーチを買って出る父親もいるという。
「そんな野球部に入れば、自分がさらにつらい目にあうのは容易に想像がつきます」(ケイコさん)
息子は野球をやりたがっているが、ケイコさんは、「野球部に入るのはやめてね」と、言い聞かせている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a65c86b22ace7e2ed22820597f9029e3635aafc0
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