佐々木麟太郎(20)、新制度で今秋のNPBドラフトで指名可能に。もし本人がNPB入り希望すれば争奪戦

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1: 名無しさん 2025/08/19(火) 03:47:49.17 ID:wM/HrHP30
スタンフォード大・佐々木麟太郎 新制度で今秋NPBドラフト指名解禁!日米争奪戦必至!!

 スタンフォード大・佐々木麟太郎内野手(20)が今秋のNPBドラフトで指名対象選手となることが18日、分かった。日米間で指名対象選手についての新たなルールを確認。今秋の「解禁」が確定した。花巻東(岩手)で史上最多とされる高校通算140本塁打を放ったが、プロ志望届を提出せず昨年9月に同大へ進学。27年からDH制が導入されるセ・リーグを含めた12球団と、大リーグも含む争奪戦となる可能性が出てきた。

 有力な1位候補が少ないとみられていた今秋ドラフトに、超大物が割って入ってくることになった。花巻東で高校通算140本塁打をマークした佐々木。超目玉選手として1位指名が確実視されていた23年ドラフト以来2年ぶりに、超大型の左のスラッガーが各球団の上位指名リストに加わる。

 昨年9月のスタンフォード大入学前に「2年後以降にNPB、MLB両方のドラフトにかかるチャンスがある。そのレベルに達するように、野球選手としてレベルを上げたい」と話していた佐々木。“その時”がまずは今年10月に日本で訪れ、来年7月にMLBドラフトが待つ。

 米国の大学へ進んだ日本選手について、これまで明確なルールがなかった。昨年ドラフトでも指名を検討する球団があったが、指名対象となるのか12球団による確認がなかったことなどから名前は呼ばれなかった。そこでこのほど、日米間で指名対象選手の新たなルールを確認。「その年度のMLBドラフトの指名対象となる選手は、MLBドラフトからさかのぼって約10カ月前のNPBドラフトで指名対象となる」という制度が決まった。来年のMLBドラフトは7月を予定。そこで指名対象となる日本選手は、今年10月のNPBドラフトで指名可能となり、すでに12球団に通達された。

 来年4月18日に21歳となる佐々木は、来年のMLBドラフトでの指名対象の条件を満たす。そのため、新たなルールにより今秋のNPBドラフトでの指名が解禁となる。NPB球団が今秋ドラフトで交渉権を獲得した場合に、交渉・契約が可能になるのはその選手が所属するリーグ戦の終了後。全米大学体育協会(NCAA)1部所属のスタンフォード大・佐々木の場合は、来年5月のリーグ戦終了後となる。NPBドラフトで交渉権を獲得した選手との契約期限は翌年7月末まで。また、MLBドラフトを待たずに契約することも可能で、獲得した場合は、早ければ来シーズン中盤から公式戦に出場できることになる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e08422d2a7b5a1676e63c9b8ffcc8e34ffd86498

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