西武・山川穂高に文春砲 強制わいせつ致傷容疑で事情聴取

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“WBC侍ジャパン”西武・山川穂高(31)が“強制わいせつ致傷容疑”で事情聴取「被害女性は下半身から出血するけがも。処罰感情は強い」

 身長は176センチと野球選手としては小柄ながら、体重100キロ超という体格を生かした長打力を武器に、ベストナインや本塁打王の経験もある西武の山川穂高選手(31)。3月に行われたWBC日本代表のメンバーにも選出された、球界を代表するスラッガーだ。打席に立つ機会は少なかったが、「史上最も贅沢な代打」と言われるほどだった。

 実際、準決勝のメキシコ戦で日本が2点ビハインドの8回裏、値千金の犠牲フライで1点を返し、数少ないチャンスで結果を残し、後の劇的なサヨナラ勝ちへの足がかりを作ったのも記憶に新しい。

 そんな山川に、いま暗雲が立ち込めている。

 昨年、東京都内のホテルで知人女性に対して性的な暴行を加えていたとして被害届が出されていることが文春オンラインの取材で分かったのだ。

「女性は膣内やその他下半身などから出血するほどのけがを負っており、警察は強制わいせつ致傷容疑で被害届を受理した。怪我の具合はひどく、女性の山川へ対する処罰感情は強い。すでに山川には事情聴取が行われ、現在は捜査が進められている」(捜査関係者)

「山川は昨年、東京都港区のホテルの一室で、現在は歯医者の受付をしている女性A子さん(20代)の衣類を無理矢理脱がし、陰部を強く触るなどしたようです。A子さんが強く抵抗したせいか、A子さんは膣内や下半身などに怪我を負い、シーツに血の跡が点々と残っていたとも聞いています。

 山川はA子さんに謝罪し、医療費の負担などを申し出ている。しかしA子さんの心の傷は深く、被害の数日後には警察に駆け込んだようです。山川はWBCが終わった直後に警視庁に呼び出され、事情聴取を受けています」

 西武ライオンズに事実確認をしたところ、以下の回答があった。

「本人から女性とトラブルになっていることは報告を受けておりますが、弁護士に相談して対応しており、犯罪には該当しないと聞いております。捜査状況について詳細な把握もできていないため、推移を見守りたいと考えています」

 また、山川への球団としての対応については「球団のルールを逸脱したことに対し、すでに処分は科しておりますが、内容については控えさせていただきます」とした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/03adc37adc12f88167fb3f0806213029989568df


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