西武、渡辺GM「プロテクトのことはしゃべれない」 ソフトバンクから甲斐野央を獲得 リリーフ補強に「現場は喜んでいた」

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西武、渡辺GM「プロテクトのことはしゃべれない」 ソフトバンクから甲斐野央を獲得 リリーフ補強に「現場は喜んでいた」

 西武は11日、国内フリーエージェント(FA)権を行使してソフトバンクへ移籍した山川穂高内野手(32)の人的補償として、甲斐野央投手(27)を獲得したと発表した。渡辺久信ゼネラルマネジャー(GM)は「チームにとって救援投手が大きな補強ポイントだった。真っすぐとフォークで打ち取ることができる、ライオンズにいないタイプの魅力的な投手」とコメントした。

 昨年末に獲得できる人的補償リストをソフトバンクから受け取り、渡辺GMは「熟考はしました。選手を見ながら、球団内で話をしてきました。(結論を出したのは)今日(11日)です」と説明。貴重なリリーフの補強について、渡辺GMは「現場にも話しましたけど、すごく喜んでいました」と手応えをつかんでいた。甲斐野以外の候補については「プロテクトしているか、していないかのことに関してはしゃべれないので」と言及を避けた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b817bd0ff0a36d8647fddf6db3f867e852fecc6e


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