松井稼頭央、怒れない監督だった

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2: 名無しさん 2024/06/01(土) 06:53:25.55 ID:46zBCgla0
叱らず怒らず、Z世代の意向をひたすら尊重したが…電撃休養した西武・松井稼頭央監督(48)の“本当の評判”「監督が鬼にならなきゃ…」

 厳しい規律で知られるPL学園高出身。6年先輩の中日・立浪和義監督が「戦う顔を見せろ」と精神論を説く中、松井監督はその真逆の道を歩んできた。

「俺の時代と同じ教え方をやってもあかんねん」

 そう語り、Z世代の選手たちの意向をひたすら尊重する“令和流采配”を見せてきたという。

「昨年、球団の親会社の株主総会で、株主から髙橋光(こう)成(な)(27)、今井達也(26)の両投手が『食事がまずくなる。ロン毛を何とかしろ!』とヤリ玉に上げられた。それでも、現場責任者の松井監督が表立って注意することはなかった」(球団ОB)

 そんな髙橋はメジャー志向を公言しているが、

「『そういうことは結果を残してから言え』とたしなめた渡辺GMとは対照的に、松井監督は『俺もかつては行かせてもらったから……』と強く諭すことをしませんでした」(同前)

 1試合の得点平均は2.6と、首位のソフトバンクに2点近く差をつけられている。貧打は顕著だったが、選手の意思を尊重したままでは、眠れる獅子も眠りっぱなしだ。

「監督を差し置いてコーチ陣が厳しく指導できるわけもありません。実際、嶋重宣一軍打撃コーチは選手たちから『置物になってる』と陰口を叩かれる始末。PLの後輩で、松井監督が肝いりで呼び寄せた平石洋介ヘッド兼打撃戦略コーチも、楽天、ソフトバンクで指導歴があるにもかかわらず、機能しなかった。スタッフからは『監督が鬼にならなきゃ何も変わらないよ』と同情の声が漏れていた」(同前)

 最後まで鬼になれなかった松井監督。令和の“レオ流”は実らなかった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/626dd81e223a99ea2a3dc66604834ab50bae409c

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