
北海道日本ハム対埼玉西武 オープン戦(5日・エスコンフィールド) 北海道日本ハムのマルティネス選手が逆転の1号3ランを放った。 「5番・一塁手」で先発出場。0対2で迎えた4回裏、レイエス選手、野村佑希選手の連打で1死1、2塁の場面で第2打席に入った。カウント0-1から相手先発・隅田知一郎投手が投じた2球目、外角低めに落ちるフォークをすくい上げると、逆方向へ上がった打球はそのままスタンドへ。主軸の3連打で3対2と逆転に成功している。
日本ハム3-2とリードの8回。2アウトランナーなしでレイエス選手に打席が回ると、この回からマウンドに上がった黒木優太投手と対戦します。 2ボール2ストライクからの5球目、黒木投手のストレートがインコースに入ると、レイエス選手の右手首付近に直撃。痛そうな表情を見せながらうずくまると、その後ベンチに下がり代走が送られ交代となりました。 レイエス選手は昨季、103試合の出場で25本塁打65打点で打率.290をマーク。この日は3番・指名打者でスタメン出場し1安打放っており、状態が心配されます。
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