巨人・大久保打撃チーフコーチ 小林誠司に期待「(打率・)250は打てる。あいつならできる」
巨人・大久保博元新打撃チーフコーチ(55)が16日、川崎市のジャイアンツ球場で秋季練習に参加し、打撃が課題の小林誠司捕手(33)に熱血指導を行った。
チーム合流から2日。ユニホームを身にまとい、本格指導を開始した。フリー打撃では自ら打席前に半円を描き、今季60試合で打率・148の右打者に助言を送った。
「フォームを変えるわけじゃない。ポイントを前にして、前にするってことはテコ(の原理)が効く。その感覚を戻せば打てると思っている。俺打ち方好きだから」
結果を求めて小さく縮こまった打撃を脱却するため、ポイントを前にして、大きく振ることを伝授。指導後に柵越えを連発した小林に「600打席立ったら(打率・)250は打てますよ。あいつならできると思っている」と期待を込めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7945f395dab06c98163ab44d0a1f1bd4b3d34eff
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