1: それでも動く名無し 2022/11/13(日) 14:43:31.97 ID:/MXlWWsH0
5年連続30本塁打超えも…岡本和真に「過小評価されている」の指摘が
岡本に対する風当たりが強かったのは、村上の存在も大きいだろう。同じ長距離砲で、「四番・三塁」も共通しており比較されることが多い。昨年は本塁打王のタイトルを2人で分け合ったが、今年の村上の活躍は驚異的だった。打率.318、56本塁打、134打点で史上最年少の22歳で三冠王に輝き、シーズン最多本塁打の日本選手記録も塗り替えた。チームもリーグ連覇を飾ったのに対し、巨人は4位で5年ぶりのBクラスに沈んだ。
低迷の責任を岡本一人に負わせるのは酷だろう。今季は140試合出場で打率.252、30本塁打、82打点。右打者で球団史上初の5年連続30本塁打を記録したことは大きな価値がある。
巨人を取材するスポーツ紙記者は「18年にレギュラー定着以降、打率、本塁打、打点とワーストの数字で本人は当然悔しい思いが強いでしょう。ただ、毎年コンスタントに30本塁打を打ち続けるのはすごいこと。三塁の守備も球界屈指の安定感です。今年の成績で批判の声が多かったですが、積み上げた実績を考えると過小評価されているように感じます。まだ26歳と若いですし、40、50本塁打を打てる力を十分に秘めている。今年の主役は村上でしたが、岡本も負けてほしくないですね」と期待を込める。
昨年の東京五輪では侍ジャパンのメンバーから漏れたが、来年3月に開催されるWBCでは選出される可能性は十分にある。喜怒哀楽を前面に出すプレースタイルではないが、心に秘めた闘志は熱い。V奪回を狙うチームでも、「不動の四番」として輝きを取り戻したい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/87124972902d34cefea5ef9d1dd898c40ea46d48
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