1: それでも動く名無し 2022/11/20(日) 18:10:51.83 ID:UDUiaONe0HAPPY
巨人・大勢、セイバー指標ではまさかの8位 昨年は逆転現象も…どうなるセ新人王争い
用いたデータは、セイバーメトリクスの指標のひとつである「WAR」。「攻撃評価+守備評価+守備位置補正+投球評価+代替水準対比価値」で算出され、打撃、守備、走塁、投球を総合的に評価して選手の貢献度を表すことができる。これによって投手、野手にかかわらず、あらゆる選手を同じ土俵で比較することができる。
セ・リーグの有資格者で「WAR」が最も高かったのは、中日の高橋宏斗投手(3.6)だった。高卒2年目ながら先発ローテーションに入ると、19試合に先発して6勝7敗、防御率2.47とエース級の成績を残した。規定投球回に届かず、勝ち星も伸びなかったが、クオリティスタート(6回以上、自責点3以下)率は68.4%とチームへの貢献度は大きかった。
高橋宏から大きく離されて「WAR」で2位につけるのは、湯浅と巨人の山崎伊織投手(ともに2.0)だ。湯浅は59試合に登板して2勝3敗43ホールド、防御率1.09。58イニングを投げて67三振、12四球、被打率.185、WHIP0.86と投球内容も圧倒的だった。山崎伊は17試合に先発して5勝5敗、防御率3.14。97回1/3を投げて内容も悪くないことが、データにしっかりと現れている。
一方で、大勢は有資格者で8位の1.2とデータ上での評価は低かった。57試合に登板して1勝3敗、8ホールド37セーブ、防御率2.05と、巨人の守護神として申し分ない成績を残したが、各指標では同じ中継ぎ投手の湯浅をやや下回っている。昨年は「WAR」で4.0と突き抜けていたDeNA・牧秀悟内野手を破り、1.9の広島・栗林良吏投手が受賞した例もある。実際の投票では誰が選ばれるのか注目だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6be5656f6dcd4ea56f2fdd544525ec1dd63230b8
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