巨人大物OB、石川慎吾―小沼健太の電撃トレードに苦言

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1: それでも動く名無し 2023/07/04(火) 08:33:23.87 ID:lm9/4k0bd
「行き当たりばったりで見通しが甘い。トレードより自前の若手を育てよ」 巨人大物OBが中継ぎ補強第3弾となるロッテとの石川慎吾―小沼健太の電撃トレードに苦言

巨人と千葉ロッテの両球団が3日、巨人の石川慎吾外野手(30)とロッテの小沼健太投手(25)の1対1の交換トレードが成立したと発表した。巨人は中継ぎの強化、ロッテは打線強化が目的で両球団の思惑が合致した。

巨人OBでヤクルト、西武で監督を務めた広岡達朗氏は、「本来ならば昨年オフにやっておくべきこと。行き当たりばったりで球団の見通しが甘い。外から獲るよりも自前の若手を育てるべき」と、苦言を呈した。

 ロッテのGM時代にバレンタイン監督を招聘するなどメジャーリーグにも明るい広岡氏は、「プレーオフ進出を狙うチームが、前半戦の折り返しにトレードを仕掛けるのはメジャーでは珍しくないこと。日本でも、どんどんやればいいし、昨年の現役ドラフトの成功のように、出番のない選手を動かして、お互いの弱点を埋める今回のようなトレードは大賛成だ」とした上で、こう苦言を呈した。

「巨人の場合中継ぎを強化しなければならないということは、2、3年前からわかっていたこと。本来ならばトレードは去年のオフにやっておかねばならないことだ。中継ぎの弱さが露呈してからの、行き当たりばったり、球団の見通し、強いてはGMの見通しが甘いと言わざるをえない。原が監督とGM的な役割を兼ねているそうだが、そういうことであれば原の責任でもある」

 広岡氏は手厳しかった。

 そして「なぜ若手の育成に力を入れないのか。素質のある選手は少なくない。鈴木、外国人、そして今回の小沼と続く3人目の補強になるが、トレードよりも自前の若手を育てることに目を向けるべきだ。目先の補強にばかりとらわれていれば、来年、再来年とチームを土台から強化することができない」と続けた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/26eb80b72d0c1391d3880e6989c2fb68f5703acc

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