2: 名無しさん 2023/08/19(土) 12:38:25.47 ID:Mhw58v0gM
【巨人】浅野翔吾プロ1号も次打席交代なぜ… 大下剛史氏が原采配バッサリ「育てる気があるのか」
待望の一発だ。巨人のドラフト1位・浅野翔吾外野手(18)が18日の広島戦(マツダ)で、プロ第1号となる2ランを左翼席へ叩き込んだ。黄金ルーキーが描いたアーチにチームはお祭り状態となった。その一方、チャンスで巡ってきた次打席で代打を送った原辰徳監督(65)の采配に、本紙専属評論家の大下剛史氏は疑問符も投げかけた。
浅野本人、そしてG党も待ち望んだ一撃が飛び出した。「7番・右翼」で先発出場し、3点を追う5回無死二塁の第2打席。相手先発・森が投じた内角低めへのカットボールを完璧に捉えた。通算12打席目での初アーチに先輩ナインも大喜び。ヘルメットなどをポンポンと叩かれ「こんなに早くホームランが出ると思っていなかったので、とてもうれしいです」。チームも新人の号砲をきっかけに5―4で逆転勝利し、原監督も「ナイスホームラン」とたたえた。
171センチ、86キロの小兵ながら高校通算68本塁打。昨夏の甲子園を沸かせたスター性も秘め、球団は将来のトリプルスリー候補と多大な期待を寄せる。ネット裏の記者席から見届けた大下氏も「腕をたたんでよく打った」と非凡な才能に目を見張った。
しかし、その後のベンチの浅野の起用には「本気で育てる気があるのかと言わざるを得ない」と異を唱えた。初本塁打を放った後の〝3打席目〟は6回一死一、二塁の絶好機で巡ってきた。ここで首脳陣は相手2番手・栗林が右投げとあって、浅野に代打・丸を送った。一塁走者も中田翔に代走で俊足の門脇を送り、併殺打のリスクを下げて攻勢をかける〝勝負手〟に出た。
ただ、丸は最悪の二ゴロ併殺に倒れて攻守交代。大下氏は「巨人軍は勝たないといけないチームであることは分かる」とした上で「本気で育てるのであれば、とことん使うべきだろう。ましてや初本塁打を打った直後。最も気持ちも乗っている時だ。打てなくても試合で使い続けることで選手はミスをしながら、どうすればいいのかを自分で考えて成長していく。あそこで丸がミスをして、何を得るのか。いかにも中途半端。これでは若手は育たない」と一刀両断した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4224aad44d798d8bf9aae53fcc19c05ecfcad6d6
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