【巨人】5年ぶり復帰の内海哲也投手コーチ「身の引き締まる思い」 古巣・西武には「申し訳ない」
西武を退団し、5年ぶりに巨人に復帰する内海哲也投手コーチが19日、始動した。
ジャイアンツ球場で行われた秋季練習にスーツ姿で登場し、菅野、小林ら旧知の選手にあいさつ。坂本とは握手を交わし、熱く抱き合って再会を喜んだ。その後は円陣の中心で来季の1軍首脳陣とともにナインへ向けてのあいさつを行った。
その後、ユニホームに着替えて指導も行い、初対面となる若手投手陣ともコミュニケーションを取った。5年ぶりの復帰に「すごい身の引き締まる思いというか。久しぶりにジャイアンツのユニホームを着たのでそういう気持ちです」と背筋を伸ばした。
阿部新監督から電話でコーチ就任を打診された場面を「阿部さんが監督になられるときにお手伝いできることがあればしたいなという気持ちでずっといましたので、二つ返事で受けました」と、振り返り「まだまだ41歳で若いと思っているので元気を出して。初めましての選手が結構多いので、コミュニケーションを大事にこれからやっていきたい」と意気込んだ。
またプレーヤー、指導者として5年間在籍した西武に対しては「ライオンズを正直、中途半端な形で退団することになったというのはすごく申し訳ない気持ちはあります。いろいろ経験させてもらったので。恩返しじゃないですけど、ジャイアンツでも『ライオンズでやってきて良かったな』と思ってもらえるようなコーチングをしたい」と感謝を込めて語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5bb25b284505d59aff13bb20dd461597586181a
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