大久保博元氏「イエスマンに決まってる」と猛反論 原監督を止めなかったの批判には「言うバカいるか?」
今季限りで巨人を退団した大久保博元氏(56)が17日に自身のYouTubeチャンネル「デーブ大久保チャンネル」へ新規動画を配信。世間の“イエスマン批判”に真っ向から反論した。
巨人OBで、かつて原辰徳前監督(65)のもとでヘッドコーチなどを歴任した岡崎郁氏(62)がゲスト。原前監督に招へいされ、今季打撃チーフコーチに就任するも1年で退団となった大久保氏がヒートアップしたのは、原監督の“イエスマン”と呼ばれることについてだった。
原監督のもとでコーチを務めるのがいかに大変か、2人でお互いの苦労話をした流れで大久保氏は「僕ら、よく言われたのは…。多分、岡崎さんの時代もそうで。原監督のみんなイエスマンだって言われるじゃないですか」と切り出すと「イエスマンに決まってんじゃないですかね!」とキッパリ。岡崎氏も「そうそう」と同調した。
「僕が監督でも、岡崎さんがヘッドやってもらったらイエスマンじゃないですか、僕の」と大久保氏。岡崎氏がこれに「イエスマンだよ」とうなずくと、「ねっ!!」と受けた大久保氏は「そういう叩き方、よくできるなと思って。(監督の意見に)反対するヤツを入れるかっつー話じゃないですか!」と世間の声に反論した。
「イエスマンだよ。イエスマンじゃなきゃダメじゃん」という岡崎氏に「そういうこと!」と大久保氏。岡崎氏は「監督にたまに“これどう思う?”って聞かれた時に“こうです”っていう答えを持っておかないといけないけど、聞かれてもねーのに。いうわけ…(ない」」と続けて、自身が新幹線の車中で体験したエピソードを明かした。
また、大久保氏は今年8月16日の中日戦(バンテリンD)で原監督が行った“謎リクエスト事件”についても言及し“なぜコーチ陣が止めない?”という世間からの批判の声にも「冗談じゃない!」と猛反発。「監督が“よし!ビデオ判定だ!”って言ってる時に“ちょっとちょっとちょっと!3アウトです!”って言うバカいるか?っていう。何か監督には考えがあるんだろ、と」とも話していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/86d647c971a3a3c9bd9986447c8f6d790a9e5e69
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