巨人阿部監督、ウレーニャ再獲得を熱望していた

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1: 名無しさん 2023/12/23(土) 23:23:35.54 ID:BmjYcfLt0
【巨人】ウレーニャ再獲得の裏に阿部監督の〝男気〟と〝信念〟 家族に約束「5年で一人前にする」

 まさに初志貫徹だ。巨人・阿部慎之助監督(44)が就任1年目から4年ぶりのV奪回に挑む。いきなりの試練となるが、どんなタクトを振るのかも注目の的。そうした中で異例ともいえる育成外国人選手を再獲得した背景に、阿部監督の「男気」と「信念」が表れている。

 2年連続でBクラスに沈んだ球団は激動に見舞われた。原前監督が退任し、10月初旬には阿部監督が就任。チーム再建が不可欠となった中で、球団は育成のエスタミー・ウレーニャ内野手(24)の獲得に踏み切った。

 ウレーニャは身長183センチでパンチ力のある右の長距離砲。しかし、2022年オフに巨人から戦力外となり、今季は楽天でプレーしていた。だが、その楽天からも11月下旬に戦力外を通告され、再び育成として巨人に入団することとなった。こうした異例の経緯をたどった裏で球団側に再獲得を要望していたのが、実は阿部監督だったという。

「阿部監督は就任後のかなり早い段階で、編成部にウレーニャの再獲得を希望したと聞いています。実はトライアウトの時、阿部監督は『5年で一人前にする』と彼の家族に約束していたそうです。巨人を戦力外となった昨年オフには、阿部監督が関係者を通じて楽天サイドに推薦していたとも聞きました」(球団関係者)

 現役時代から指揮官は勝負にこだわってきた。阿部チルドレンの再獲得はもちろん「情」だけによるものではない。阿部監督は二軍監督だった19年11月にドミニカ共和国で行われたトライアウトを視察。その際に将来性を見いだした〝逸材〟であるだけでなく、ウレーニャの家族との「約束」を果たすための再獲得でもあったわけだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c2a3520ec015d7741455ddf2ef8fd1bead28f22e

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