【巨人】菅野智之が4回2失点も確かな手ごたえ「もうひと段階出力は上がる」
課題の中から光も見えた。巨人の菅野智之投手(34)が13日のソフトバンク戦(ペイペイ)に先発し4回2失点だった。
開幕まで間もなくとなった中でマウンドに上がった菅野。初回に先頭の韋駄天・周東にいきなり二塁打を許すと、その後に一死二塁となったところで近藤に外角のスライダーをセンター前まで運ばれあっさりと先制点を奪われた。
2回にも得点圏まで走者を進めながらなんとか後続は打ち取ったが、3回には二死一、三塁と再びピンチを招き、最後は柳田から適時打を浴びて2失点目。力強い投球を続け、当たりとしては詰まったような感触だっただけに、マウンド上の右腕も首をかしげた。
菅野はこの日の投球内容について「良いところもあったし、課題ももちろん出た登板なんで。でも順調に段階は踏めているので、次の登板に向けてしっかり今日の反省を生かしてって感じですね」と総括。「今日は大味な投球になってしまったので『こういう結果になるよね』って自分の中ではしてる。細かいところや配球面を詰めていきたい」と課題も指摘した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/53da1bc2eb52c5d3f7a6f89b5bcabe16470e118f
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