1: 名無しさん 2024/06/01(土) 22:00:45.48 ID:kwU5sjeI0
勝手に妄想プロデュースしてみた、小林誠司に捧げる愛情弁当
※こちらは「文春野球学校」の受講生が書いた原稿のなかから、文春野球出場権を獲得したコラムです。
小林誠司はミノが好きだという。焼肉を食べに行ってもほぼホルモンしか食べないらしい。確かに今年は35になる年。野球選手としてはベテランの域だ。カルビの脂は重く感じるのかもしれない。弁当の主役はミノにしよう。
しかし困った。ミノは料理したことがない。普通のスーパーに売っているのだろうか? 近隣のスーパー3軒を渡り歩いたが売っていない。最後の砦、クイーンズ伊勢丹に行ってみた。
やはり見当たらない。肉コーナーで品出しをしている店員さんに聞いてみた。
「あの~ミノは置いていますか?」
店員さんは申し訳なさそうに言った。
「最近、輸入の関係で入ってこなくなってしまって。夏には焼肉セットの一部にミノが入ったものをご用意する予定です」
夏かぁ。待てない。ミノに似ているものはないか。
そうだ、イカにしよう! あの歯ごたえのある食感、飾り切りにして炒めてしまえば見た目も近しいに違いない。イカは良質なたんぱく質、抗酸化力のビタミンE、疲労回復をサポートするタウリンなど、栄養素もバッチリだ。
なぜこんなに小林誠司が好きになったのだろう。最初は巨人のエース、菅野智之を応援していた。菅野の登板日に巨人戦を見ていたら、日に日に小林とのバッテリーが増えていった。
どっしり大きくてゆる系の菅野と端正な顔立ちの細身な小林。同学年の友達のような2人が勝利の瞬間にマウンドでハグする姿が好きだった。
<中略>
どこぞのアンチが「なんだ顔ファンか?」と囁いたって関係ない。顔が好きで何が悪い。顔も好きだし、捕手としての立ち居振る舞いも、メディアで見聞きする人間性も大好きなんだ。どうか1日でも長く現役でいて私に活力をください。
この弁当に詰めたエールがいつか小林誠司に届きますように。
https://news.yahoo.co.jp/articles/36c97efd10fa59998893cdff5ca3f4c735ad047d
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