巨人・阿部監督、広島に痛恨の逆転負けも「タラレバを言っていてもしようがない」

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巨人・阿部監督、広島に痛恨の逆転負けも「タラレバを言っていてもしようがない」

セ・リーグ2位の巨人は首位・広島に痛恨の逆転負け。勝負の3連戦は1勝2敗で2ゲーム差に開いた。九回に同点を許し、延長十回に勝ち越された展開に阿部慎之助監督(45)は「勝ちパターンでいったので。タラレバを言っていてもしようがない」と潔く認めた。

エース・戸郷が八回まで3安打無失点で3戦連続完封勝利を目前としたが、九回1死二塁で小園に同点の中前適時打を許した。攻撃では浅野翔吾外野手(19)が3試合連続打点となる先制の右前適時打を放ったが、計12残塁。指揮官は「結局あの1点しか入らなかったけど、みんななんとかしようとしている。相手も必死にやってるしね。そういう試合が、もうずっと続いていくわけだから。また(広島に)やり返すチャンスがまだありますし。まだまだ、まだまだだと思っている」と繰り返した。広島とは今季の残り6試合をすべてを9月にマツダスタジアムで戦う。

https://news.yahoo.co.jp/articles/52a99fcae20e0856a900aba5c20a906d276b353f


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