巨人・阿部監督 采配ズバリ!「最後信じて良かったなと」 代打で決勝タイムリーの坂本を称賛

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巨人・阿部監督 采配ズバリ!「最後信じて良かったなと」 代打で決勝タイムリーの坂本を称賛

 巨人は敵地・甲子園で行われた2位・阪神との今季最終戦で、直接対決2連戦の第2Rに勝利。連敗を2でストップし、優勝マジックを「4」に減らした。最短Vは27日。坂本勇人内野手(35)が代打で先制の決勝打を放った。

 優勝の行方を占う大一番。打線は相手先発・高橋の前にチャンスであと一本が出ない展開が続いたが、7回に先頭の吉川が中前打で25試合連続出塁すると、続く岡本和が13戦連続安打となる左前打で無死一、三塁とチャンス拡大。ここで代打・坂本が右前適時打を放ち、ついに均衡を破る先制点を奪った。

 先発投手のグリフィンは来日初の中4日で粘りのピッチング。7勝目はならなかったが、5回76球を投げ4安打無失点の好投を見せ、救援陣も無失点で逃げ切った。

 阿部慎之助監督(45)との試合後の主なやりとりは以下の通り。

 ーー坂本が見事なタイムリー

 「今日はもう全員で行こうと思ってたんで。そこで打ってくれるのはやっぱり、最後信じて良かったなと思いました」

 ーー打席での意地や思いを感じた?

 「それはね。昨日悔しい思いしてると思うんで」

 ーーあの場面での起用。

 「大城が全然、見えてなさそうだったので、ここは早めにと思って代えました」

 ーー大一番でベテランを信じた。

 「やっぱり一番、いろんな修羅場を潜ってきた人たちなのでね。そこを信じて使っているだけなので。それに応えてくれたので、やっぱり勝ちがついたのかなと思います」

https://news.yahoo.co.jp/articles/f9b8f521c59c55dc39f468c3860ae961cfa3cf79


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