巨人阿部監督、はっきり言う「甲斐を使います。甲斐が休養する時だけ他の捕手を使います」

no title

1: 名無しさん 2025/03/11(火) 03:32:42.05 ID:TEuX34cP0
「今年は甲斐で行きます」阿部慎之助監督も明言…巨人はなぜ甲斐拓也捕手が必要だったのか? “甲斐ノート”でデータ蓄積「本当に力を発揮するのは…」

 このオフの阿部監督の取材で、甲斐に関する話をした中で印象に残った言葉があった。

「彼は勝っているからね。そういう経験もこのチームには大事だと思います」

 この短い言葉が意味することは何か。勝つことを知っている、最後まで勝ち切る経験を持っている。クライマックスシリーズから日本シリーズとポストシーズンを勝ち抜く、勝ち抜いた経験のある司令塔が欲しかったということだと思う。

 巨人は2012年を最後に日本一からは遠ざかっている。その間に5度のリーグ優勝はしているものの、13年は楽天に、19年と20年は日本シリーズでソフトバンクに敗れ、14年は阪神に、昨年はDeNAにクライマックスシリーズのファイナルステージで敗退した。

 昨年の主戦3捕手の中でベテランの小林が入団したのは、最後に日本一となった12年の翌13年のドラフトでのことだった。3人の捕手の誰もが、日本一の経験はない。最後まで勝ち切った経験がない捕手たちだったのである。

阿部監督「今年は甲斐を主戦で行きます」
 そして阿部監督にとっては忘れもしない甲斐の記憶がある。19年、20年と日本シリーズに進出しながら、2年連続でスイープされた。あのときソフトバンクでマスクを被っていた甲斐の姿である。

「今年は甲斐を主戦で行きます。それは決めています。彼を休ませるときに、他のキャッチャーを起用する。それでいきます」

 改めて捕手の起用方針を聞くと阿部監督ははっきりとこう語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f4481ea1f557ca37b682d9ff219e5b9924a434c2?page=3

続きを読む