1: 名無しさん 2025/10/15(水) 06:16:47.68 ID:9qqnwwrG0
原辰徳氏が語る長野久義の巨人愛 カープ在籍2020年日本S、広島駅に駆け付けひと言「頑張れー!」に「本当に仲間が好きなんだな」
巨人の前監督で、オーナー付特別顧問の原辰徳氏(67)が引退する長野久義外野手(40)へ、ねぎらいの言葉を贈った。
原さんは09年ドラフト1位で入団した長野と10~15年、23年と計7シーズン、監督と選手としてともに戦った。事前に報告を受けたと言い、思い返したのは新人当時の頃だ。
「当時は左打者全盛のチームだった。待望の右の強打者が加わって、しかも強いチームの中でもしっかりと個性を持った心強い選手でした」
07年からリーグを3連覇したチームには小笠原、阿部、高橋由、亀井ら左の強打者が多くそろっていた。その中でいきなり主力となったことを頼もしく思った。
頑健な心身の持ち主で、指揮官としては何より助かった。11年8月7日の広島戦(マツダ)で顔面に死球を受けた。左頬の骨にひびが入る重傷を負ったが、5日後の12日には戦列に戻ってきた。
「顔面骨折にもかかわらず、出続けた。こちらから『今日は休んでおこう』と言ったことはあっても、決して自らギブアップはしない男だった」
FAの人的補償で19年に広島へ移籍することになったが、原さんは巨人と切れない縁で結ばれていたはずだと述懐する。コロナ禍だった20年の日本シリーズ。代替本拠地として使用した大阪・京セラDから、第3戦が行われる福岡へと新幹線で移動する時、広島駅のホームで待ち、激励してくれたという。
「ひと言『頑張れー!』って声をかけてくれたんだよ。本当に巨人が、仲間が好きなんだなと、特別印象に残っていますね」
巨人を愛し、多くの仲間に愛された男。巨人入団まで、2度の指名拒否もあった。原さんは「遠回りさせてしまったこともあったけど…」と申し訳なく思う気持ちをにじませながら「常に野球に対してひたむきに取り組んだ素晴らしい選手。お疲れさまでした」と、ねぎらった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0f71677358657b15fc050fc46692bd438a60b3f
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