1: 名無しさん 2025/10/21(火) 10:18:32.00 ID:T8S8eAqA0
「長くなっちゃうよね」巨人・阿部監督“地獄の秋”予告「メチャクチャ走った後にブルペン入るとか」
巨人の阿部慎之助監督(46)が20日、来季の逆襲に向けて「地獄の秋」を予告した。今月下旬からファーム施設のジャイアンツ球場室内練習場、ジャイアンツタウンスタジアムで予定している若手主体の秋季練習を「長くなるよ」と示唆。投手は投げ込み、野手は振り込みで強化を図る。投手は実際の試合で疲れた状態で投球する場面を想定し、走り込んだ後にブルペン入りする案を示すなど練習改革プランも披露した。
悔しさを晴らすためにはレベルアップしかない。そのためには鍛錬しかない。阿部監督は今月下旬から若手主体で行う秋季練習について「長くやればいいってもんじゃないんだけど、長くなっちゃうよね。やることが多いから」と地獄の秋を予告した。貯金1の3位でリーグ連覇を逃し、優勝した阪神と15ゲーム差をつけられた。投打で山積みの課題を猛練習で克服する。
1軍は12日のCS第1ステージDeNA戦(横浜)に敗れて敗退。それ以降、中山ら一部若手は宮崎でのフェニックス・リーグに参戦し、ベテラン、主力は自主練習。現在も「自問自答してほしい」と各自が自分を見つめ直す期間としている。今秋は宮崎でのキャンプは行わず、若手主体の秋季練習となる。G球場の室内とGタウンの2拠点で充実のファーム施設をフル活用して強化する。
投手は今季、リリーフ陣が抜群の安定感を誇った一方で、先発投手不足に苦しんだ。チーム完投数はリーグ5位の2。「バッターで打てなかったら打ち込み、振り込みが足りないんじゃないかと言われるのと一緒。投げ込みが足りないんじゃないって思うよね」と投げる体力の強化を掲げた。
井上、赤星は故障班から再起を目指す段階だが、若手には横川、西舘、堀田、又木ら可能性を秘めた先発候補が複数いる。「キャンプの時、投手は一番元気な状態でブルペンに入るけど、そういう状態で試合の時にいられるのかと。だから新しい試みとしてメチャクチャ走った後にブルペン入るとか」。実戦を想定し、あえてクタクタになってから投げ込む案も披露した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7a188cceb39f47d10050b7d7d8ac2de22b5bee7
続きを読む