少年野球の指導者嘆き「レベルが下がっている」「フライを捕れない新入生がゴロゴロいる」

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1: 名無しさん 2023/12/30(土) 09:24:03.90 ID:Xzvwk64t0
指導者嘆き「レベル下がってる」 5000チーム激減…少年野球界、“地盤沈下”の要因

「レベルが下がっている」「フライを捕れない新入生がゴロゴロいる」……。

 中学野球の指導者から、このような声が聞かれるようになっている。軟式野球部の教員だけではない。関東地区で学童チームを視察していた、硬式クラブの監督もこう嘆いた。

「野球の通知表で言うと『オール4』の子が極端に減りましたね。ひと昔前は『オール4』が当たり前という感じだったのが、今は全体的にレベルが落ちている。打てても足が遅い、球は速いけど投手以外できない子も目立ちます」

 小学生のレベルの低下は、現場取材でも感じられる。筆者はこの2023年も、夏の伝統の全国大会「全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント(全日本学童)」を筆頭に、その都道県予選や市区町村単位の大会、ローカル大会から秋の新人戦の都道府県大会まで足を運んできた。

 夏の全日本学童では、二極化とスケールダウンが否めなかった。「オール5」の選手がひと握りなのは以前と同じで、今年は超異例の124キロを投じたスーパー左腕が出現した。その一方、全50試合で本塁打は29本(前年43本)、完投した投手は2人(前年7人)と、数を大きく減らしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/aac62eaa6022f317c0337086b54bd41dd32be313

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