【悲報】球場のお客さんは「プロ野球」を観に来ていない

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1: 名無しさん 2025/12/08(月) 10:52:14.24 ID:CnfzNwhu0
【江本孟紀】球場のお客さんは「プロ野球」を観に来ていない?「野球以外のイベント」に熱心な球団関係者を残念に思う

 東京ドームのスタンドを見て考えたことがある。
「このなかで本気で野球だけを観に来ている人は、どれほどいるんだろうか?」

 私はラジオの解説で巨人の試合をちょくちょく見ていたが、スタンドにいるお客さんは、「巨人を応援する」というより、「東京ドームで開催されている『巨人戦』という名のイベントを楽しんでいる」気がしてならなかった。

※本記事は、江本孟紀著『長嶋亡きあとの巨人軍』より適宜抜粋したものです。

 今の時代、各球場で試合前からさまざまなイベントが催されている。いざ試合がはじまったあともそうだ。イニングとイニングの合間で、クイズや女性チアリーダーのダンスなどが行われ、これは試合終了後まで続いていく。

 球団フロントの人たちが、どうにか球場に来たお客さんに楽しんでもらおうと躍起になり、あれやこれやと必死に企画を考える姿が容易に想像できる。「たくさんイベントをやれば球場が盛り上がる」と考えているのだろう。

 だが、あいにく野球の本質からはかけ離れた発想だ。球場に来てもらっているのだから、お客さんには「プレーそのものを楽しんでもらおう」と考えるが普通だろう。そうではなく、イベントを優先する姿勢を残念に思う。

 プロである以上、本来は一流の選手が素晴らしいプレーを見せてくれればいいはずだ。ところが、今の12球団は、試合の前後や合間のイベントに注力しすぎている。野球以外の部分でお客さんを楽しませようとする意識が強すぎる。昔から野球の本質を知っている人たちからすると、興ざめすることもあるはずだ。
 
 試合前後と試合中には、必ずホームチームを応援する女性チアリーダーが現れ、華やかなダンスを披露する。また、売り子もルックスのいい女性を揃えている。男性、とくにオヤジ世代のお客さんに対して、どうにかして単価の高いアルコール類を買ってもらおうと、手を変え品を変え、売り上げを伸ばそうとしている。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/a5a3810124536ffb6e58626777914512a5de98c4

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プロ野球選手会、審判の給与アップを訴える。「審判の年収(1軍750万円、2軍345万円)が安すぎる」

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1: 名無しさん 2025/12/09(火) 00:31:00.54 ID:9fS1cGD+0
プロ野球選手会、NPBと直接交渉へ「事務方は調整役という住み分け」

労組・日本プロ野球選手会は8日、大阪市内で定期大会を開き、11代目の新会長としてソフトバンク・近藤健介外野手(32)が選出された。任期は1年。

「より関心を持ってもらえる選手会に、いいプロ野球界になるよう努めていきたい」と所信表明した近藤。そして、同大会で確認されたのが日本野球機構(NPB)との直接交渉だ。

選手会は「事務方が言うより、選手が前に出て切実に訴える方がNPBも真剣に向き合ってくれると思う。選手が労使交渉、事務方は調整役という住み分け」と説明した。選手が主体的に動くために、規約を改正。これまでは12球団の各選手会長が便宜的に選手会副会長に名を連ねていたが、新たに専任副会長として西武・源田壮亮、巨人・松本剛を据え、〝三頭政治〟で臨む。

その中、NPBとの折衝で訴えたいとしたのが審判員の待遇改善。1軍は750万円、2軍は345万円が最低保証額といわれる中、最近では審判員志願者も減っているという。選手会では「人数的にもギリギリで大変。年功序列ではなく、評価に対する対価をしっかりすること。人数が増えれば、競争が起こり、審判技術のクオリティーも向上する」とした。労働組合結成40周年を迎える2026年に向け、新体制がスタートした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/000719c14d0cf8bd548bb5158506268b4bc06495

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野球の未来に危機感「マイナースポーツになる」宮本慎也氏が開催…学童大会

1: 尺アジ ★ 2025/12/08(月) 18:21:01.02 ID:AOOil4aC9
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 若い世代の人口が減少し、自然と学童野球の人口も減っている中で、野球界の将来に強い危機感を抱いている。「20~30年したら、野球はマズい状況になると思っているんです。へたするとマイナースポーツになる可能性が高くなってきていると感じています。そういうのに少しでも抗っていきたいのです」。まずは野球を始める入り口である学童野球で、野球の楽しさを感じてもらいたかったのだ。

 
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