カテゴリー: 野球雑談

プレミア12 台湾2次リーグ進出で航空券が入手困難に 政府が航空各社と調整

（台北中央社）野球の国際大会、プレミア12で台湾代表が東京開催のスーパーラウンドに進出することが決まり、試合前後の期間に運航される台湾と東京を結ぶ航空便の航空券が入手しにくくなっている。陳世凱（ちんせいがい）交通部長（交通相）は18日、同部民用航空局が航空会社と臨時便運航や大型機への機材変更などについて調整を進めていると明かした。

スーパーラウンドは21日から23日までの3日間、3位決定戦と決勝は24日に、それぞれ東京ドームで開催される。台湾の航空会社各社はいずれも、大会期間の東京線はほぼ完売しており、ビジネスクラスがわずかに残っているだけだとしている。

https://japan.focustaiwan.tw/travel/202411180006

「台湾の人、日本好きすぎでは」　日の丸掲げた台湾ファンに日本人感動「自分達に勝った相手に…」

　野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は17日、台湾・台北市の天母球場で日本―キューバ戦が行われ、日本が7-6で勝利。4連勝でベスト4進出を決めた。別会場の台北ドームでは台湾―オーストラリア戦が行われていたが、大型ビジョンで日本の勝利の瞬間が映し出され、大入りの台湾ファンは大歓喜。ネット上の日本人ファンからも「台湾の人日本好きすぎでは」「台湾好きになるしかないやん」などの声が上がっている。

　台湾ファンも日の丸を持って喜んだ。日本戦の状況は台北ドームの大型ビジョンでもたびたび映し出されていた。台湾は豪州に大量リード。一方の日本は9回表、1点リードも2死満塁と一打逆転の場面を迎えた。

　抑えの藤平尚真が2ストライクと追い込み、セットポジションに入ると、台北ドームは「おおおお～～～」と侍ジャパンを後押しする声が響き渡り、三振で日本の勝利が決まると大歓声。ファンは日の丸を手に喜んだり、ハイタッチを交わしたりして喜んだ。台湾ベンチでは元西武の郭俊麟と元ロッテの陳冠宇のガッツポーズも映し出されていた。

　台湾の4強入りが大きく近づく瞬間でもあったが、日の丸を掲げて喜ぶファンの姿も見られ、X上の日本人ファンから感動のコメントが多く寄せられた。

「台湾の人日本好きすぎでは」
「いくら台湾の進出条件も掛かっていたとはいえ、自分達に勝った相手にこれだけ喜んでくれるのは嬉しい」
「素直に愛じゃない？」
「台湾ベンチも喜んでるー！」
「台湾は永遠に日本の友人や」
「台湾ありがとう！！！」
「もうこんなん台湾好きになるしかないやん」

https://news.yahoo.co.jp/articles/03bcea82acf5797c45865c5ed064fe897ad7f7d2