イチロー「ウエイトで身体を大きくしてもダメ。重さに耐えられない。だから怪我して壊れちゃう」

1: それでも動く名無し 警備員[Lv.9] 2024/05/26(日) 10:19:52.28 ID:5O0sGqIO0
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プロの野球選手ですから、毎日の運動量は相当なものだったはずですが、イチローはトレーニングで筋量を増やして身体を大きくすることを意識的に避けていました。あるインタビューでは「トレーニングで身体を大きくするのが、けっこう流行っていますよね」と、インタビュアーに聞かれて、「いやいや! ぜんぜんダメでしょ、そんな!」と言下に否定しています。   

人間には生まれ持った身体のバランスというものがあり、それを無視して筋肉だけを太くすると、太くならない関節や腱が重さに耐えられず壊れてしまう、というのがイチローの見解でした。

そして、さらに続けて、   「ぼくも[トレーニングを]けっこうやりましたからね。やって身体が大きくなると、嬉しくなるじゃないですか、バカだから(笑)。『ああ、いいなぁ、俺も身体が大きくなった』ってなるんですよ、春先。[そんなふうに嬉しく]なりがちなんですけど、スイングスピードが落ちるんです。まわらなくなっちゃうから、[肩や胸のあたりを指して]このへんが」

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