鈴木啓示「野茂英雄にもっと走り込み投げ込みしろって言ったら拗ねられた」

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1: 名無しさん 2024/06/19(水) 01:27:18.24 ID:PjhpONbr0
「野茂英雄に俺の気持ちは伝わらなかった」元近鉄監督・鈴木啓示氏が落合博満氏に語った当時の思いとは?

現役時代に317勝を挙げ、1993年から3年間は近鉄バファローズの監督を務めた“草魂”鈴木啓示氏が、YouTube『落合博満オレ流チャンネル』に出演。その中で、かつて近鉄のエースだった野茂英雄との関係がよくなかったことに触れている。

「現役時代は走り続けた。走ることは、車にガソリンを入れるのと一緒。走られへんようになったらカラダがガス欠になる。ボールは腕で投げるんじゃなくて、足腰で投げるという感覚しかなかった」
そう走り込むことの大切さを口にした後、鈴木氏は言った。

「それを同じように野茂らに『走れ!走れ!』言うたら、もう拗ねてしもうて。走るとか、投げ込むとかをしないね、あの子は。それでも勝ちよったから、『もうちょっと走り込んで、もうちょっと投げ込んだら20勝くらいすぐできる』て言うたんやけどな。自分の感覚通りに人は育ってくれる、ついてきてくれると思ったらアカンわ」

「ピッチャーは走らなかったら投げられないというのが、分からないんでしょうね」 落合氏が言葉を挟むと、鈴木氏は続ける。
「選手に上手くなってもらいたいと思うやんか。でもそれが裏目に出て、一方的に説教染みたことを言うとると思われたんや。俺は持っていき方が下手やねん」

https://news.mynavi.jp/article/20240319-2909714/

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