阪神・岡田監督「みんなで完全試合いうのを頭によぎった」7回パーフェクトの村上交代の理由を説明

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阪神・岡田監督「みんなで完全試合いうのを頭によぎった」7回パーフェクトの村上交代の理由を説明

 阪神の岡田彰布監督が試合後、7回完全投球を見せた先発・村上頌樹を降板させた意図を説明した。

 阪神は4回にノイジーの一発で先制すると、先発・村上は7回まで巨人打線をパーフェクトに抑えるピッチング。8回に村上に打順が回ってきたところで、原口文仁に代打を送り交代となった。直後の8回裏に、代わった2番手・石井大智が先頭の岡本和真に被弾。それでも、1-1の10回に近本光司が決勝打を放ち、その裏守護神・湯浅が締めて2-1で勝利した。

 岡田監督は試合後、「勝ったからよかったようなものの、頭の中ではずっと完全試合いけたんかなというのは、片隅に残っていますね」とコメント。

 岡田監督は「6回も考えたんだけど、7回に打順が回ってくるあれで、後ろも投げていなかったんでね。初めてやったんで、完全試合のそういうね、継投というのはね、あそこまで投げたら合格点。あとは後ろの勝ちパターンのピッチャーでね。みんなで完全試合いうのを頭によぎったんだね、あの1球はもったいなかったけどね」と説明した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3d534028812c3b39bdbc9995b294a3f8961dd360


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