セ界初!阪神・村上頌樹がMVPと新人王のW受賞 両リーグでは木田、野茂以来3人目

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セ界初!阪神・村上頌樹がMVPと新人王のW受賞「名を刻めた」両リーグでは木田、野茂以来3人目

 プロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS 2023 supported by リポビタンD」が28日、都内で行われ、今季の最優秀選手賞(MVP)にセ・リーグは阪神の村上頌樹投手(25)が選ばれた(投票総数=306、有効投票総数=306中、1位票85)。新人王とのW受賞はセ初の快挙で、両リーグを通じては80年木田勇(日本ハム)、90年野茂英雄(近鉄)以来、3人目となった。

 3年目の今季は、4月22日の中日戦(バンテリンD)でプロ初勝利を完封勝利で挙げると、以降も先発陣の中心として躍進。22試合に登板し10勝6敗、防御率はリーグトップの1・75で最優秀防御率の初タイトルを獲得し、18年ぶりリーグ優勝の立役者となった。

 MVP受賞を受け、村上は「まさか自分が取ると思っていなかったので。本当にとても光栄な賞なので、嬉しいです」と驚きの表情。近本や大山ら同じチームの先輩との接戦を制し「他にもたくさんいい選手、いい方々がいるので、その中で1番になれたことは嬉しいです」と素直な感想を口にした。

 新人王とのW受賞はセ・リーグでは史上初の快挙となり「初めてってことで、プロ野球では野茂さん以来でセリーグでは初なので。そこに名を刻めたってことはとても良かったかなって思います」と笑みを浮かべた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4bfdc9ac95bd028c0ad8d6a5f6a6cbfdc71e56ea


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