阪神まさか　村上が３回５失点ＫＯ　岡田監督が決断　代打送られて場内どよめく

阪神まさか　村上が３回５失点ＫＯ　岡田監督が決断　代打送られて場内どよめく

　阪神・村上は３回７安打５失点でＫＯとなった。三回の攻撃で打順が回ると岡田監督が交代を決断し、代打・島田を送った。

　村上は初回、先頭の度会に四球を与えると、１死から佐野の右前打で一、三塁とピンチを広げた。牧を三ゴロに打ち取ったが、三塁・佐藤輝が打球をはじき、痛恨の適時失策を犯した。昨季一度もなかった初回の失点だった。

　さらに宮崎の右前打で１死満塁とされると、関根を一飛に仕留めて２死までこぎつけたが、山本に右中間を割る適時三塁打で３点を失った。最後は石上を二直に打ち取ったが、いきなり４点のビハインドを背負うことになった

　三回には１死満塁でＤｅＮＡ・石上が放った高く弾んだ一ゴロを一塁手・大山が処理。素早く本塁へ送球して、ホースプレーでアウトの判定となった。

　だが、三走・牧は両手を広げてセーフをアピール。三浦監督がリクエストし、リプレー検証の結果、判定がセーフに覆った。記録は野選となった。

　ホーム開幕戦に詰めかけた阪神ファンは静まりかえり、ＤｅＮＡファンからは歓声が上がった。村上の被安打は三回までに７となった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c0478f8da7049ee7a31c3c8a2bdb8e73069aa48e

交代や村上