劇的サヨナラ勝ちの阪神・岡田監督 度会の送球それた最後の場面に「いいボールやったらアウトやったろうけどね」
阪神が劇的な逆転サヨナラ勝ち。2連勝で貯金2とした。
1点を追う九回はDeNA・守護神の森原の制球が定まらず。1死一塁から前川が右前打でつなぎ、好機が拡大した。さらに梅野は死球で1死満塁となった。
小幡は投ゴロで2死となったが、原口が試合を決める一打を放った。右前打をさばいた右翼手・度会がライトゴロを狙って一塁へ送球。だが、大きくそれる悪送球となる間に、2者が生還した。
七夕の夜に甲子園がお祭り騒ぎとなった。
試合後、阪神・岡田監督は最後の場面について「いやいやファースト投げたんでね。いいボールやったらアウトやったろうけどね」と語り、原口については「いやいや久しぶりやったんですけどね。まあ、あと2人しか残ってなかったし、渡辺と原口だったんだけど。ファーストを守るというのもあったし。おとといは渡辺がいったんで、今日は原口かと思った。(七夕の日に)劇的というか。連投になるんで、ゲラと岩崎を使わないようにと。こういう展開で使わないで勝つ方法もあるのかと。最後はそう思いましたね」と、振り返った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f48fb5c0b6c5044a599a1b71ef32fb5982b829a7
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