広岡達朗(93)「なんで佐藤輝明がこんなに打ててるのか分からん。謎だ」

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1: 名無しさん 2025/08/06(水) 07:48:26.55 ID:F82eri34M
「佐藤(輝明)がなんでこうも打てるのかわからん。こっちが勉強したいくらいだ」バンテリン騒然のサトテルの逆転28号3ランに93歳の球界大御所が思わず感心!

阪神の佐藤輝明(26)の衝撃の一振りで阪神が両リーグ最速の60勝に一番乗りして優勝マジックを「33」に減らした。佐藤は5日、バンテリンドームでの中日戦の2点を追う4回無死一、二塁で、防御率0点台の左腕、橋本侑樹(27)から起死回生の28号逆転3ラン。7回に自ら作った3者連続四球のピンチを無失点に切り抜けた新外国人のグラント・ハートウィグ(27)に来日初登板初勝利をプレゼントした。巨人OBでヤクルト、西武で監督を務めた広岡達朗氏(93)は「佐藤がなんでこうも打てるのかわからん。こっちが勉強したいくらいだ」と感心。40本超えの可能性も示唆した。

 球界大御所の広岡氏は、自己最多の更新を続けて本塁打争いでトップに立ち、打点も70に乗せて2冠を独走するなど大ブレイクの佐藤をこう評した。

「なんでこうも打てているのかわからん。こっちが勉強したいくらいだ」

 佐藤のここまで3打席は、大野の前に、まったくノー感じの連続の見送り三振にセカンドゴロだった。だが、突如として変貌するのが佐藤である。

「まったく打てる気がしない打席があって、相手がうまく攻めさえすれば、大丈夫だという決定的な弱点がある。だが、その弱点をたまにポンポン打つ。そこが謎なんだ。確かに相手バッテリーが必要以上に警戒することで、失投を呼び、その打ち損じは減った。私は前々からパワーは十分なんだから、球場の外までボールを飛ばす必要はない。もっとセンター返しを意識しなさいと提言してきた。今季はなんでもかんでもフルスイングするのではなく、下半身主導でバットが素直に出ていることと、センターから逆方向を意識があることが、打ち損じの減っている原因なんだろうけど、森下のように勉強しているな、研究しているなと思わせる形跡を佐藤からは感じない。言い方は悪いが、超一流にはなれない選手だと思っていた。だからなんでこんなに打てているのかがわからんのだ」

 内角をストレートで攻められ、外角へ落とすという揺さぶりに弱いとされていた。実際、ここまで三振は115で、三振率は27.3%で、不甲斐ない成績に終わった昨季の26.8%を若干上回っている。ただ球種別にみると、フォークとスプリットの落ち球への空振り率が、若干改善されているのが特徴ではあるが、広岡氏が「わからん」と評価するのも無理はない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/85de077bb6d72263f8b23ae504558e0ba75eb76b?page=2

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