阪神のシーズン最終戦は熱狂づくし!佐藤輝明が40号&100打点 村上頌樹は三冠確実 原口文仁は代打→一塁手→捕手
阪神のレギュラーシーズン最終戦となったこの日の甲子園。ヤクルトを相手に熱狂づくしの熱い試合を見せました。
この日の先発マウンドにあがったのは村上頌樹投手。試合前時点では、勝率でリーグトップにつけ、勝利数でトップ(DeNA・東克樹投手)まで1勝差、奪三振数でトップ(中日・髙橋宏斗投手)まで2つ差となっていました。
そんな村上投手は初回、村上宗隆選手相手に最初の三振を記録。2回の先頭・オスナ選手からも空振り三振を奪い、3回には対するヤクルトの先発・青柳晃洋投手から見逃し三振を奪いました。これで奪三振数で単独首位に浮上した村上投手にかかるのは、勝利への期待。すると打線も奮起を見せます。
初回には、2アウト3塁の好機から打席に佐藤輝明選手が向かいます。ここまで99打点をあげていた佐藤選手は2球目のストレートをとらえ、レフトへの大きな打球を放ちます。惜しくも柵越えとはなりませんでしたが、犠牲フライには十分。これで3塁ランナーの近本光司選手が生還し、佐藤選手も100打点目を記録しました。
場面は5回、1アウト2塁の場面。ここで佐藤選手が打席に向かうと、初球のストレートを完璧にとらえ確信します。そのまま打球は勢いよく飛び、ライトポール際のスタンドに飛び込みました。
この試合では、「4番・ファースト」でスタメン出場した大山悠輔選手が3連続四球で出塁を重ね、出塁率トップに浮上。森下翔太選手も5回の代打から出場し、今シーズンの全試合出場を達成します。
さらに今季限りの引退を発表している原口文仁選手が7回に代打で出場。ここはセンターフライに倒れるも、その後ファーストとキャッチャーで守備につく場面なども生まれ、甲子園は度々歓声に包まれました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e08d220cf295f962d87871f0492ac9f2d3e369c2再びこの姿を見ることが出来るとは思わなかった!キャッチャー原口!!!#hanshin #虎テレ #阪神タイガース #原口文仁 pic.twitter.com/6CjcC64G9e
— 虎テレ運用担当 (@toratele) October 2, 2025
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