阪神・西純矢が打者転向へ 2月右肘手術も実戦復帰かなわず野手で再出発 19年ドラ1本格派右腕

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1: 名無しさん 2025/10/04(土) 01:42:55.01 ID:D/nnw/Jq0
阪神・西純矢が打者転向へ 2月右肘手術も実戦復帰かなわず野手で再出発 19年ドラ1本格派右腕

 2019年ドラフト1位の阪神・西純矢投手(24)が投手として来季の構想外になっていることが3日、分かった。球団は2月末に右肘を手術した通算12勝の本格派右腕の復活に期待をかけてきたが、今季中の実戦復帰がかなわなかった。残された道はパワフルな打撃を生かした野手転向で、本人が挑戦の意思を持っていることも関係者への取材で判明した。

 19年ドラフト1位の西純が、プロ野球人生の岐路に立たされている。投手としては、来季の構想外になっていることが関係者への取材で分かった。

 150キロ超の直球と140キロ台中盤のフォーク、さらには多彩な変化球を武器に22年に6勝、23年にも5勝。しかし、この2年はフォームを崩して低迷していた。追い打ちをかけるように、今春キャンプ中に右肘の違和感を発症して2月28日に右肘関節鏡視下関節鼠摘出術を受けた。通算12勝の輝きを取り戻すべく再起を図ったが、今季中の実戦復帰がかなわなかったことで、球団は決断を下した。

 ピッチングのパフォーマンスが上がらない状況を本人も受け止めていたようで、関係者は「打者転向に前向きになっていると聞く」と明かす。2軍施設の室内練習場で打ち込む姿が、複数の選手に目撃もされている。心の準備は、すでにできているとみられる。

 打撃センスも抜群。これまでに、その片りんを示してきた。創志学園(岡山)で高校通算25本塁打を放ち、U18W杯では2本塁打。プロ初完投勝利を挙げた22年5月18日ヤクルト戦では、高橋から初アーチも放った。プロ通算49打数11安打の打率・224は、打撃練習を本格的にしない投手としては非凡だ。まだ高卒6年目の24歳で伸びしろも大きい。1メートル84、98キロの体格を誇る強肩強打の野手が誕生となれば、他球団にとっては脅威になる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6d4602860c10c2e1aedb603d41d11b6a17bbefa6

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