キムタク「何を演じてもキムタクと言われる。キムタクと呼ばれるの嫌だった」

1: それでも動く名無し 2023/01/01(日) 19:27:31.69 ID:wqNessn90
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「恩師」のおかげで、「仕事を続けられた」。グループでも個人でも随一の人気を得た。その傍ら、「キムタク」にいら立ちもした。ドラマや映画での髪形、しぐさ、洋服、車。全てがはやり、「キムタクブーム」を生んだ。

「何を演じてもキムタクと言われる」「キムタクって商品みたいで嫌」。トゲのある言葉で抵抗した時期もあった。  

「現場でも『キムタク』というソフトにしか見られていなくて。スタッフとの関係性も良くなくて、全てが嫌だった」   救いになったのは「おじき」と慕う明石家さんま(67)の一言。フジテレビ系ドラマ「空から降る一億の星」(02年)で共演した時のことだった。  

木村「キムタクと呼ばれるの嫌なんですよね」  

さんま「なんでや、最高やないか」  

木村はうなずきながら、当時のやり取りを回想し、さんまの言葉をなぞった。
 「『俺らみたいなもんは自分でやっているように勘違いすることも多いけど、生きているんやない。生かされているねんぞ。キムタクだって、一番呼びやすい名前だからな』って。なるほどなと合点がいって。目だけじゃなくて、体全身からうろこが落ちて。それからは『キムタク』にもスムーズになりましたね」

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