大河ドラマ「光る君へ」の主人公の紫式部は、その生涯に謎の多い女性だった

1: 朝一から閉店までφ ★ 2024/01/01(月) 19:31:37.62 ID:7LolIAk+9
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今年の大河ドラマは、紫式部が主人公の「光る君へ」である。紫式部を演じるのは、吉高由里子さんだ(1月7日放映)。   紫式部は国語や歴史の教科書で、『源氏物語』の作者として紹介されているが、その生涯には実に謎が多い。いったい、どんな女性だったのか考えてみよう。   紫式部は、藤原為時と藤原為信の娘の子として誕生した。生年は天延元年(973)が有力視されているが、諸説あって定まっていない。ちなみに没年も不詳である。豊富に史料があるわけでなく、謎多き女性だ。   父の為時は、播磨権少掾、式部丞などを務め、のちに受領として越前守、越後守を歴任した。最高位は、正五位下である。為時は長和5年(1016)に出家したが、生没年は不明である。

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