1: 名無しさん 2023/08/22(火) 19:13:14.50 ID:GiBDWTGsa
甲子園で賛否…大人に不評、高校生に人気『盛り上がりが足りない』は誰のための応援? アルプスが“フェス化”する今「コロナ前と応援が変わった」
今年の春あたりから地方大会などで増え始めた、大流行中の応援「盛り上がりが足りない」。「も! 盛り! 盛りあ! 盛り上がりが足りない!」とコールする応援で、西東京大会で初めて聞いた時は、最初何と言っているのかわからなかった。「変わったコールだな」「誰に向かって言っているんだろう」くらいに思っていたが、瞬く間にスタンドを席巻。開催中の甲子園で、全49校の応援を取材したところ、実に32校もの学校が取り入れており、毎日どこかの応援席からこのコールが響いている。
現在、多くの学校が取り入れている「アゲアゲホイホイ」(通称「アゲホイ」)は、『サンバ・デ・ジャネイロ』という楽曲に「エッサエッサー!」(または「ハイヤハイヤハイ!」」「アゲアゲホイホイ」「もっともっとー!」といったコールをつけた、兵庫県の報徳学園発祥の応援。甲子園で流行り始めたのが2016年夏のことで、同年は4校だったが、翌夏には24校に急拡大した。
ところが今回の「盛り上がりが足りない」は、いきなり32校もの学校が採用。「アゲアゲホイホイ」は基本的に演奏がないと成り立たないため、吹奏楽部がいないと難しいが、「盛り上がり〜」は声だけで出来るため、「アゲホイ」以上に多くの学校に広まったのだろう。
2つの応援に共通しているのは、「一体感が生まれる」「めっちゃ楽しい!」「やりたい!」という声だ。たしかに、やっているほうは盛り上がるし、高校生たちはみなこの応援が大好きだ。しかし、顔をしかめる大人はとても多い。
「品がない」
「居酒屋のコールみたいだ」
「応援はノリでやるものじゃない」
といった具合に、これらの応援に否定的な声も少なくない。ブラバン応援取材を続ける筆者も、「アゲアゲホイホイ」が出始めた頃は「なんだこの応援は」と思っていた。
https://number.bunshun.jp/articles/-/858449#goog_rewarded
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