日本学生野球協会、高校6件処分決定　中学生との接触ルール違反、部内での体罰、部員の窃盗など

日本学生野球協会は7日、都内で審査室会議を開き、高校6件処分を決めた。   千葉英和（千葉）は、野球部長（43歳・教諭）の部内での体罰と、報告義務違反のため10月4日から2カ月の謹慎。浜松修学舎（静岡）は副部長（26歳・教諭）の部内での体罰と虚偽報告、及び報告義務違反も合わせ、9月21日から1年間の謹慎。市太田（群馬）は監督（35歳・事務職員）の中学生との接触ルール違反で10月30日から6カ月の謹慎。大塚（大阪）は、部員の窃盗が発覚し、9月22日から1カ月の対外試合禁止。十和田工（青森）は部長（55歳・教諭）の部内による暴言のため6月23日から1カ月の謹慎とした。