1: それでも動く名無し 警備員[Lv.7][芽] 2024/07/08(月) 13:28:20.04 ID:h1wTvFgB0
右膝を地面について左打席に立つ、一風変わったフォーム。投球と同時に軽く右足を上げてタイミングを取り、鋭くバットを振り抜く。「重心をためて、足を使わないとスイングできない。手だけで打つクセがあったので僕にはこれが合ってます」と、うなずく。 チームでは“片膝つき打法”で浸透。元々、知徳のプロ注目198センチ右腕・小船翼(3年)対策で全員が取り組んだフォームだった。5月の練習試合で対戦するMAX152キロ右腕を攻略するため、榑松俊輝監督(50)が城西大時代の仲間から教わった打法を導入。「速球に負けず、ミートポイントへ早くバットを出せるように意識させたかった」。知徳との試合は負けたものの、「安打は出ていた」と一定の結果は残した。