甲子園2部制、初日の決着は午後9時半過ぎ…選手は戸惑い「こんな時間まで練習したこともなかった」

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1: 名無しさん 2024/08/08(木) 09:28:09.41 ID:8bogC8Rv9
甲子園2部制、初日の決着は午後9時半過ぎ…選手は戸惑い「こんな時間まで練習したこともなかった」

 甲子園球場で開幕した夏の全国高校野球選手権大会で7日、昼間の暑い時間帯を避ける朝夕2部制が今大会から始まった。開幕からの3日間に限って実施される。日本高校野球連盟などはこの期間に、様々な角度から検討を重ねて課題を洗い出す意向だ。

 導入初日は、午後0時34分に第1試合が終わると、「午後の部のチケットをお持ちの方もご退場いただきますようお願いします」との場内放送が流れ、内外野に詰めかけた観衆2万9000人が約20分かけて全員退場、同1時10分頃には閉門された。

 読売新聞が三塁側アルプス席中段で計測した気温は、第1試合終了時点で39・5度。第2試合開始の午後4時は39度とほぼ変わらず、第3試合が始まった同6時52分でも32・3度と、厳しい暑さに変わりはなかった。

 第3試合の岐阜城北(岐阜)―智弁学園(奈良)戦は、開会式終了から約9時間後にプレーボール。長い待ち時間に智弁学園は一度宿舎に戻った。試合は延長タイブレイクに入ったこともあり同9時36分に終了、知花琉綺亜(るきあ)主将は「寮は午後10時消灯。こんな時間まで練習したこともなかった。休憩して気持ちが切れた」と未体験の試合に苦労した様子だった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b8f19a0085170a208651c977707419a5e3518556

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