1: 名無しさん 2024/08/15(木) 20:56:36.52 ID:HesUp+Lc9
元阪神亀山努さん「それは違う種目では」 高校野球「7イニング制」を考える 高野連が検討スタート
高校野球で「7イニング制」を導入する案が浮上している。日本高校野球連盟が、公式戦を全国一律で7回制に短縮することを検討し始めた。酷暑が問題視される中、聖地・甲子園で大会を続けるための切り札になるのか。競技としての質の変化は受け入れられるか。
大阪府の履正社スポーツ専門学校でコーチを務める元阪神の亀山努さんも「野球が全く変わってしまう」と危惧する。野球は六、七回くらいから打者が投球に慣れ始めると指摘。「7回制では実力差が現れないまま試合が終わる」と見通し「ジャイアントキリング(番狂わせ)は増えるかもしれないが、それは違う種目では」と話した。
亀山さんは熱中症対策の必要性は認め、大会の時期や試合開催の時間帯に関する議論を優先することを期待する。近年は、五輪競技として継続採用されるために時間短縮のルール変更が増えているといい「政治的な動きが背後にないか。当事者の声を反映するためにも、議論の過程をもっと発信してほしい」と求めた。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/347510
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