
1: 名無しさん 2025/03/05(水) 08:37:40.36 ID:cvA5jFwo9
龍谷大平安の原田英彦監督が退任 部員に強めの指導で自宅待機中、処分出る前に責任取る形で決断
龍谷大平安(京都)を春夏通じて19度の甲子園出場に導き、14年センバツを制した原田英彦監督(64)が退任したことが4日、分かった。
現役部員に反省を促すために強めの指導をした影響で、学校に2月中旬から自宅待機を命じられていた。4日に開かれる日本学生野球協会の審査室会議で諮られる見通しだったが、学校が独自で設置した調査委員会でより詳細に調査を行うことになったため、処分申請は一時見送ることに。ただ、処分が出る前に責任を取る形で退任を決断した。
平安OBの原田監督は同校卒業後、社会人野球の日本新薬で強打の外野手、一塁手として都市対抗などで活躍。引退後、93年秋に33歳で母校の監督に就任した。低迷し、部員不足にも苦しんでいた母校の状況に61個の課題を見いだし、後輩にあたる部員たちに技術指導の他、礼儀作法、グラウンド整備、道具の扱いや丁寧なキャッチボールのやり方などを1つ1つ教え、課題をつぶしていった。
95年夏の京都大会ではエース斉藤和巳(元ソフトバンク)を擁する南京都(現京都広学館)に初戦で敗れ、落胆した一部の平安ファンらに1年生エースの川口知哉(元オリックス)らが球場外で囲まれる出来事もあった。だが2年後の夏、名実ともに大黒柱に成長した川口らと甲子園の決勝に41年ぶりに進出。智弁和歌山に敗れて準優勝に終わったが、名門復活を全国に印象づけた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4912ef40dd31f71d4b6479a28196e039c52aa95f
続きを読む