1: 名無しさん 2025/08/08(金) 04:32:41.64 ID:Qv4suLcQ0
【甲子園】広陵は〝スマホ規制〟で2回戦進出 目の前の戦いに集中「自分たちなりの野球ができました」
【ズームアップ甲子園】第107回全国高校野球選手権大会の3日目第4試合は7日に甲子園球場で行われ、広陵(広島)が旭川志峯(北北海道)を3―1で下し、3年連続の2回戦進出を決めた。今年1月に部員間の暴力事案が発生し大きな騒動となっている中、チーム側は自主的な「スマホ規制」によって目の前の戦いに集中できる環境を整えていた。だが、それでも騒ぎの終着点は全く見えていないのが現状のようだ。
1―1の同点で迎えた6回一死一、三塁から4番・草島(3年)が役割を果たした。追い込まれながらも4球目の左翼へ犠飛を放ち、勝ち越しに成功。7回にも1番・白髪(3年)の犠飛で1点を加えるなど、中盤に打線が奮起した。
投げては先発・堀田(3年)が9回のマウンドにも上がると、最後は3球で空振り三振を奪ってゲームセット。中井哲之監督(63)も「選手がよくがんばってくれた。監督は何もしていないような試合だった」と目を細めた。
今大会は逆風が吹く中での出場となっている。今年1月に部内で発生した上級生から下級生に対する暴力事案がSNS上で拡散。同事案については日本高野連から3月に厳重注意を受け、今大会出場判断に変更はないと判断されていた。
厳しい状況下で初戦を迎え、選手たちは指揮官から「広島大会の決勝と同じように笑顔でリラックスしてやれ」と試合前に声をかけられたという。ナインの1人は「硬くなりすぎず、落ち着いて自分たちなりの野球ができました」とうなずき、別の選手も「自分たちは日本一が目標ですし。仲間がいるので絶対勝つという気持ちで臨みました」。
例年通り、今大会でも地元・広島にスマートフォンを置いたまま聖地へ乗り込んだ。これにより、暴力事案に関してSNS上で今も飛び交うコメントも目にすることはないようだ。「スマホを見ることがないので、気になりませんでしたし。目の前の試合に集中することができました」(某選手)
https://news.yahoo.co.jp/articles/34a99db5515f55583053585411da39d9333324aa
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