虎メダルかけず 厳しい表情に思いがにじむ阪神・糸井「早く1勝できるように」
阪神・糸井嘉男外野手が5点を追う六回に右翼席へ2号2ランを放った。序盤から打ちあぐねていた巨人のドラフト3位・赤星から反撃ののろしとなる一撃。その直後、背番号7の悔しさ、思いを象徴するようなシーンが三塁ベンチ前であった。
ダイヤモンドを一周してベンチ前でハイタッチをかわしていく。矢野監督の背後で誰かがホームランを打った際に選手が首からかける「虎メダル」を手渡した。だが糸井はそれを手に取ると、首からかけることなく左手に持ったまま。厳しい表情を崩すことなく、ベンチに戻っていった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5bd701665a756822530f56c646947c692bebeb1
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