2: それでも動く名無し 2023/03/08(水) 02:24:47.60 ID:rYPXlWQf0
ヤクルト・村上 お目覚め弾 6番降格「悔しかった」 侍の4番を「打ちたい思いある」
初回、4番の吉田が先制打を放ち、なおも2死一、二塁。「6番」の村上に打順が巡ってきた。「悔しかったし、このチームで4番を打ちたい思いもある」。本戦前のラスト試合で打順降格という屈辱をバットにぶつけた。カウント3-1から150キロ直球をガツン。クールにダイヤモンドを一周し、本塁では大谷に頭をポンポンと2回たたかれた。
昨季の日本シリーズ第1戦以来、136日ぶりの一撃。「ホームランを打った後の走り方を忘れていました」。苦しみから解き放たれたように「ちょっとほっとしました」。打席ごとに手の位置や、両足への体重の比重を変えるなど試行錯誤を繰り返し、ようやく笑顔が戻った。
4日のバンテリンドームでは合流してきた大谷の打撃練習を目に焼きつけ、助言を仰いだ。昨季の三冠王ですら学ぶことばかり。肌で感じた大谷との差を埋めるためには、バットを振り続けるしかなかった。5日も休日返上で練習。体に染みこませるように、黙々と200回以上スイングした。
本塁打の後は3三振に左飛。まだ本調子とは言えない。それでも自信はある。「必ず打ちたいし、必ず勝ちに導ける一打を打てると僕自身が思っている。下を向かず、必死に戦いたい」。背番号55が決意を新たに、世界一を目指す戦いに挑む。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bc90b9be1741061fd144bc0aa1e343148cf1397
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