【巨人】新ジャイアンツ寮、最先端の動作解析マシンなどを導入したラボ設置

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1: 名無しさん 2023/11/23(木) 06:30:36.12 ID:CxrOT9FF0
【巨人】ドラ1・西舘勇陽、新ジャイアンツ寮に感激 目指せ!松井らに続く新出世部屋誕生

 巨人ドラフト1位の中大・西舘勇陽投手(21)が22日、G球場で施設見学を行った。他の指名11選手とともに来年1月に入る新寮の最新設備を視察し感激。充実の環境をフル活用してさらなる進化を誓った。24時間野球漬けの日々を送り、偉大なOBの松井秀喜氏(49)=ヤンキースGM付特別アドバイザー=の「松井部屋」ならぬ、新たな出世部屋「西舘部屋」の誕生を目指す。また、23日には「ジャイアンツ・ファンフェスタ2023」(東京D)でユニホーム姿を初披露する。

 ドラ1右腕は希望に満ちあふれていた。G球場の施設、そして隣接した新しい寮を見学。充実の設備を目の当たりにした西舘は「今までと違うすごい施設だった。これからこういう環境で、できるのは本当にうれしいです」。成長できる環境で理想の選手になれる可能性がある―。高揚感はすぐに決意へと変わった。

 偉大な先輩は猛練習でスター街道を突き進んでいった。OB・松井秀喜氏は、部屋の畳がすり切れるほど素振りを行う努力で結果を残した。後に、その部屋は「松井部屋」と称されるほど有名になった。現在の寮にある「松井部屋」の畳は引っ越しせず、保管方法は検討中。それほどまでの象徴となっている。

 レジェンドの背中を追い、西舘が新たな寮で新たな“看板”を掲げる。年明けから使用予定の新しい選手寮は同球場のすぐ横。現在のジャイアンツ寮は同球場から車で5分、自転車で12分ほど離れていたが、新寮は球場と一体化しているためすぐに練習できる。阿部監督も秋季キャンプで「一日たりとも野球のことを忘れないで」「毎日不安にかられて」と“24時間野球漬け”の精神を求めており、まさにうってつけの環境が整う。さらに、地上5階、地下1階の新施設には、各階に素振りやシャドーピッチングができるスペースが設けられる予定だ。右腕は「環境として今までよりもすごい場所でできるので、まだまだ上を目指していきたい」と気合をみなぎらせた。1年目から結果を残していけば、いずれ卒業するその部屋は「西舘部屋」、練習スペースは「エリア西舘」と呼ばれる可能性も十分にある。

 最新の設備をフル活用してレベルアップを狙う。寮内には最先端のラボラトリー(研究室)が設置される見込みだ。ラボには最先端の機器やマシンを導入予定で、選手の動作解析などを行うことができる。これまでボールの回転数や軸の測定器「ラプソード」は使用したことはあるが、フォーム解析は未経験で「伸びる環境があって楽しみ」と目を輝かせた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2ae87e779d4d47940f0044b2eae205c0e1efea04

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