【ソフトバンク】上沢直之 メジャーで断ち切れなかった「悪循環」…本人語る完全復活のカギ
NPB通算70勝を誇る実力者だが、懸案を抱えて日本に戻ってきた。「僕の良さっていうのは、自分では『ボールが長く持てるところ』がいいところだと思っている。そこが向こうに行って適応しようとして、いろいろやっているうちにできなくなっている感じがある」。
一昨年オフ、日本ハムからポスティングシステムの利用を容認されてメジャーに挑戦。だが、結果は最高峰で出番を得られず、救援でのわずか2試合にとどまった。滑るボールに加え、中継ぎの難しさに直面し、徹底した管理野球の中で持ち味を失った。投げる球種を指示され、変化球の割合が増す中でフォームを崩し、体に負担がかかる悪循環。感じたことのない前腕の張りが続いた。
シーズン途中の昨夏、悲鳴を上げた右ヒジ痛の診断結果は疲労骨折だった。足りなかった適応力、耐久性。敗北感、実力不足を真正面から受け止め、周囲の厳しい指摘を承知の上で1年での国内復帰を決断した。
弱さを知ったからこそ、自分の進むべき道を再確認した。「どうやったらバッターが打ちづらいボールを投げられるかと考えた結果、僕の持ち味はやっぱりフォームとボールのギャップ。なるべくゆったりしたフォームで強い球を投げる」。この日、上沢の投球を見守った小久保監督は「日本ハム時代の独特の間合いで、バランスよく投げていた」と完全復活の兆しを感じ取っていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0289dc0ce5fff65678ab9769e17e51a7c9981e1
1: 名無しさん 2025/02/03(月) 09:32:20.90 ID:FePdIaANd
これハムが単年契約しか提示しなかったの正解なんじゃないの
4年10億は博打すぎるやろ
4年10億は博打すぎるやろ
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