1: 名無しさん 2025/02/05(水) 10:22:28.59 ID:cXNCmDjm0
上沢移籍問題、申告三振、CSまでの期間短縮、セDH導入…上原浩治が監督会議への賛否を考察
活発な意見が出たという報道を目にした。20日、東京都内で開催されたプロ野球の12球団監督会議の内容だ。特に注目したいトピックについて、自らの考えも記したい。
最初はソフトバンクの小久保裕紀監督が提案したという「申告三振」についてだ。すでに導入済みの「申告敬遠」に対し、一球も投げずに四球で打者を歩かせることの「逆」で、打席に立った投手が打つつもりがない状況では「申告三振」によってアウトを献上するという発想だ。近年の懸案事項となっている試合時間の短縮につながることや、打席に立つ投手が死球のリスクから回避できるメリットがあるとされる。
小久保監督は就任1年目で指揮を執った昨季のセ球団との試合を念頭に「『打たないで三振してきなさい』という指示を実際3、4回した。だったら『申告三振』でいいんじゃないですかと」と真意を語ったという。私自身も現役時代に点差が大きく開いている試合展開で続投するとき、形式上だけ打席に立つことがあった。打席に立つのは次のイニングも投げるためで、打ちたいわけでも塁に出たいわけでもない。相手投手が制球を乱して四球になりそうなときは、次のイニングのマウンドへの影響を考えて多少のボール球をわざと空振りすることもあった。
そういう意味では、「申告三振」は導入してもいいという考えになるのは自然だろう。
ただし、これは突き詰めていくと、打つ気がない投手に打席が回ってくることに問題があるということになる。「申告三振」は時間短縮になるが、観ているファンがおもしろいかと言えば、そうとも言えないだろう。想定しているのは、セ・リーグ本拠地での交流戦や日本シリーズ。私は以前から主張しているように、試合時間の短縮という観点はひとまず横に置き、セも指名打者(DH)を導入する変更を支持したい。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/2817ab0d8ad31026ac6306288ba6832192220c42
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