巨人・岡本和真、左肘筋損傷で長期離脱へ…阿部監督「時間はかかるだろうという診断だった」

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【巨人】岡本和真 左肘筋損傷で長期離脱へ…阿部監督「時間はかかるだろうという診断だった」

 巨人・阿部慎之助監督(46)が6日、阪神戦(東京ドーム)で負傷退場を余儀なくされた岡本和真内野手(28)の状況について説明した。

 試合は序盤から失点を重ねて1―7で完敗したが、気がかりなのは岡本だ。初回の一塁守備で三塁手・浦田の送球が本塁寄りにそれ、岡本は左腕を目いっぱい伸ばしてミットに収めた。ちょうど走路と重なったことで、送りバントを三塁側へ転がして一塁をトップスピードで駆け抜けようとした打者走者・中野と衝突。岡本の左ヒジは本来曲がる関節とは正反対の方向へ大きな負荷がかかり、激痛に顔をゆがめながらその場に倒れ込んだ。トレーナーに付き添われながら治療に向かった背番号25は、そのまま緊急交代。本拠地の場内は騒然となり、誰もが主砲の身を案じた。

 試合後、報道陣の前に立った阿部監督は「ちょっと長期離脱になりかねないなあという感じかな。(明日は)たぶんダメだね」と明かした。試合中に病院で検査も受けたといい「時間はかかるだろうという診断だったみたいなんで」。打率3割8厘、8本塁打、25打点と不動の4番としてけん引してきただけに、あまりにも痛すぎるアクシデントだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/11a2b28a0a822f3d0b4118e9e2d5bd0edeb0ec7f


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