【DeNA】バウアー孤軍奮闘も援護なし…打線に代わってファンが謝罪「ごめんよ」
DeNAのトレバー・バウアー投手(34)が27日の阪神戦(倉敷)に中5日で先発。投げては8回118球、4安打、12奪三振、無失点の好投を見せ、打者としても2打数1安打1四球で2度の出塁を果たした。
前回登板した21日の中日戦(横浜)は6回7安打4失点。今季3勝目をかけて上がった地方球場のマウンドでは、メジャーでサイ・ヤング賞を獲得した実力を満天下に知らしめた。150キロ超の直球に落差もブレーキもきいたナックルカーブやチェンジアップなどの変化球もさえ、猛虎打線を手玉に取った。
2回先頭の佐藤輝に二塁打を許すと、ギアを上げたバウアーは後続の大山、ヘルナンデス、木浪を3者連続三振。6回は二死一塁から三塁手・宮崎の失策でピンチが広がったが、佐藤輝をナックルカーブで空振り三振に仕留めてみせた。8回も二死二塁とされたが、最後はまたしてもナックルカーブで中野のバットに空を切らせ、お役御免となった。
ただ、打線からの援護点は「0」。相手先発・才木から5回まで毎回安打を放ちながら得点を挙げられず、6回と7回は2四球をもらいながら本塁が遠かった。結局、バウアー降板後の9回の攻撃でも得点を挙げられず、勝利投手の権利を得られず0―0のまま延長戦に突入した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5703102aad579d7b3749291eb70d9086bc436a30
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