【対談】元中日和田一浩さんと小笠原道大さん、「バット」への想いを語る

dragons2017

1: 名無し 2025/06/08(日) 20:30:35.68 ID:NgHKEFTA0
──「バットは手の延長線」という表現を聞きますが、お二人にとってバットはどんな存在でしたか?

和田 とにかく遠くに飛ばすための道具。遠くへ飛ばすことにかけては、誰にも負けたくなかったんだけど、自分の力だけでは外国人選手に到底かなわない。だから「飛ばせるバットを使いたい」というのが大前提なんです。そのバットをいかに使って速い打球を打ち、遠くへ飛ばすか。そこに特化して作りました。

小笠原 “打つ道具”ではあるんですよ。だけどバッティングにおいては「腕と一体になってつながっているような感覚」とか、「体の一部みたいな感覚」で振るように、人に対して指導するときも伝えていますね。それだけバットにも神経が通っているような感じで使う、ということです。

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